綴る

日々のこと、生きること、表現すること。嬉しいこと、悲しいこと、幸せなこと。子育て、家事、とかもね。ジャンルはいろいろ。共通項は、わたし。

環境が変わっても

結局は、自分。

 

 

 

つらくて、つらくて、逃げたくて、

 

やっと手にした場所なのに

 

人も少ない。刺激も少ない。

 

初めはありがたかった物足りなさを、次第に不満に思い、やり過ごして、

 

今、ひとりになって

 

 

本当に、本当に、本当に、孤独。

 

小さな世界に、来てしまったんだな。

 

コロナと同時に、というのは、皮肉なこと。

不運を認めたくない。けど、不運、だったのだろうか。意地でも、幸運、と言って良いのだろうか。

 

 

 

 

孤独。

 

夫は、忙しい。面倒をかけたくない。

 

 

感染リスクを考えて、

 

家族にも、会えない。

 

友達にも、会えない。

 

SNSも、虚しい。

 

発信することが、億劫になり、

 

反応が、喜びでなくなり、

 

何もしたくないのに

 

何もできない自分が嫌になり

 

 

 

社会的な自分の位置が

 

本当に本当に本当にちっぽけでつまらないものになっていることを目の当たりにして

 

みんながキラキラして見える

 

 

自分が燻って見える

 

 

 

今をやり過ごして

 

どうにだって立ち上がっていく、と、心のどこかで燃え上がりながらも

 

あの人が返事をくれない、とか、

ああすればよかった、とか、

自分は恩知らずだ、とか、

いい人、いい行動、ができなかった自分を蔑んで、

昔の自分の失敗をばかみたいに引きずって、何も行動もしないくせに引き出しては思い悩んで、みたいな、

そんなほんとうにちっぽけなことに心が壊れそうになりながら、

どんだけ自分が可愛いのか、救われたいのか、

孤独だ、孤独だ、と、

満たされないでいる。

 

 

 

 

本当に、誰のためにも、美しくない、今。

 

 

 

 

 

ということを、ただ、吐き出したかったんです。