綴る

日々のこと、生きること、表現すること。嬉しいこと、悲しいこと、幸せなこと。子育て、家事、とかもね。ジャンルはいろいろ。共通項は、わたし。

2歳児のコントロール

わたしには現在2歳のいわゆる「イヤイヤ期」の息子がいる。

 

とは言っても、今はそういう時期、と私も心の中で唱えてどうにかやり過ごしているので、基本的にはダイジョーブ。

 

でもやっぱり本当にちょっとしたことでご機嫌がコロコロ変わるのはメンドクサイ。

 

 

 

さて、保育園で病気が流行っているらしく、鼻水が出ているので今日は休ませてしまった。弱っている所に病気がドーーンと来たら困るからね。

 

そして、今日は三太郎の日~♪ということでミスドに行ってみた。混んでた。

 

息子は、ハムとたまごの挟まったパン?パイ?みたいなやつ。

 

わたしはココナッツチョコレート。

 

息子は若干2歳ながら超絶外面のよい男で、

 

順番もしっかり待って、

 

お店の人にニコニコ手を振ってお辞儀をし、

 

「おいししょうねぇ~♪」

 

とご機嫌ルンルンであった。

 

お昼はお家で食べるので、ドーナツたちは午前のおやつということにして車の中でモグモグ・・・

 

息子のパン?パイ?は、紙に包まれていて、

 

気付いたら紙をはがさないと食べられないところまで彼は食べ進めていた。

 

おお、食いつきいいなぁ~と喜びながら、紙をはがしてやろうとパン?パイ?(はい、以降パンに統一します)を預かると・・・

 

「ああああああ!!!!!!!いなない!もうっ!いなないのっ!!!!!」

 

・・・で、でたーーーー。いきなりの怒り爆発。

 

「いらない」んだってさ。もういらないんだって。パン。欲しいくせに。

 

母ちゃんに取られると思ったんですね。そうなのよね。

 

こちらの言い訳をするならば、紙食べちゃったら嫌だし…と思って親切のつもりで預かったんですけどもね、

 

ぼくのおいしいおいしいパンは、ママに取られちゃったーーー

 

てな気分なのでしょうね。

 

食べやすく紙をはがして渡そうにも、

 

「いなないっ!いなないのぉぉーーーーーー!!!!!」

 

というわけで、拒否。

 

まぁ、家に帰ってから、ひと悶着ふた悶着み悶着くらいして、おいしく完食してくれたけどね。

 

 

 

 

今日の反省

 紙なんて少しぐらい食べたっていいじゃない。

 こっちが先回りするのではなく、2歳だもの、困ったら困ったって意思表示するだろうから、それまで待つ。

 子どもは「自分の思い」をブチっと断ち切られることに不満を感じるのであって、

 困る場面ではそのまま困らせてみる。

 できることは任せる。助けられることは助ける。できないことはやってあげる。

 そうすることが、母と息子の平穏な時間を確保する秘訣なのかもしれませぬ。