先日再放送していたトットてれびの録画を観ていました。
気になっていたけど、観られずにいたトットてれび。
面白くて、胸が熱くなって、続きを観るのがもったいないから、このところ毎日、前回を復習しながら何回も観てたの。笑
でも、今日はだだだっと続けて、ついに最終回を観てしまいました。
終わりの3回は、徹子さんの大切な友達である向田邦子さんと渥美清さんと森繁久彌さんのエピソード。
どの話も笑えて、気持ちが明るくなって、ぐっと涙がこみ上げてくるから、何度でも観たくなるけど、終わりの3つのお話は、もう一回観たらまた泣いてしまいそう。
徹子さんは、本当に人を愛して、大切な友達を本当に大切にして、そして、大切にされてきた。
長く生きることは、希望のようだけれど
大切な人たちがどんどんいなくなってしまうこと
どんなに苦しいんだろう
どんなに孤独に思うだろう
それでも周りの人は、
その人に生きていてほしいと思う。
徹子さんはすごいなぁと
徹子さんと同じ時代に生きられて嬉しいなぁと
そんなふうに思うくらい
黒柳徹子という人の偉大さをじんわりと感じて
自分らしく生きることの素敵さを味わって
人の温かさに触れて
未来は必ず良くなるという希望を感じて
なんだか明るくなれる。
キャストにワクワクしたり、いろんな小技にフフっとしたり、
製作陣の素敵さもそうだけど、
細かいところまでいろいろ素敵で言いたいこといっぱいあるけど、
観るだけで人間として感情があるべきところに戻って行くような、じんわりとした感覚が残る作品でした。
満島ひかり、すごいなぁ。
心に残る作品になりました。
素晴らしい。ありがとうございます。