『ケーキの切れない非行少年たち』を読んでいます。
今なら、ちゃんと受け止めながら、読める。
やっぱり、教育に興味はあったのだと、教育の力を信じているのだと、子どもたちの、世界の、より良い未来を願っているのだと、そして、そこに何か少しでも自分の力を捧げられたらと考えていたことを、
読みながら、思う。
そして、すぐにでも、目の前にいる子どもたちに、生かしていきたいと、今は、思える。
何でだろう、
学ぶことに拒絶反応を起こしていた自分がいたことを、再確認。
不要な、無駄な、責任感だったんだろう。
その心の動きにさえ、今は興味がある。
離れたところから見る、って、大事なんだな