なつかしの通信表やら、連絡帳やらを見る。
こんなに愛されて、大切にしてもらっていたのだなと、
親はもちろん、
学校の先生方にも、たくさん、たくさん、認めてもらってきたんだなぁと、思う。
自分って、どんなんだっけ、って、靄の中にいるような日々だけど、
幼い頃に、大切にしてもらったことを
同じように今の自分も大切にして生きている、
ただそれだけなのだと、思った。
今日はたくさんの歌を聴いて、エネルギーを浴びて、想いを巡らせて、
どんなに自分が恵まれているか、
どんなに自分が幸せすぎる境遇にいるか、
どんなに自分が甘ったれているか、
突き刺さるような思いがした。
いつか、生まれる君に、
いつか、恋する君のために、
今の私にできるのは、
私が私として、
親として、
1人の大人として、
目の前を生きる人に、
これからを生きる人に、
希望を持って、明るい未来を歩いてね、と、その願いを届け続けていくことなのだと、
それでいいんだ、と、
それを、ただ、想った。